こんにちは~!ストレングスファインダーに没頭しているおおつきです。
私事ですが、2023年12月から休職をしていましたが、2024年5月から復職しました!
まさか復職するとは思っていませんでしたが、自分でした決断なのでほどほどに頑張りたいと思います。
復職するとなかなか時間が取れず、ブログの更新が遅れてしまいました…
久しぶりの更新ですね。本記事のテーマは、「お金以外の働く意味」についてです。
「お金以外の働く意味が分からずもやもやしている」という方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
私もそうでした。お金が入るのは1ヶ月に1度。仕事の成果で給料が大きく変動するわけでもありません。
日々の働く意味が分からずにモチベーションを失った状態が週5日×8時間続き、メンタル不調で休職に至りました。
休職中に自己分析を行うことでお金以外の働く意味を明確にし、その実現に向けて行動できるようになりました。
それからは、「日本社会に馴染めず生きづらさを感じている人を安心させる」という働く意味を見つけ、人生が充実しています。
・お金以外の働く意味が分からずにモヤモヤしている方
・自分の価値観に合う働き方を見つけたい方
・お金以外の働く意味を見つけて仕事人生を充実させたい方
に本記事はおススメです。本記事をお金以外の働く意味を見つけ、人生が充実するようになります。
反対に、「働く意味なんてお金以外ない!」「お金が何よりもモチベ―ション」と思っている方にはおススメできません。
お金だけでモチベーションが保たれているのなら、それはそれで問題ないと考えています。
お金以外の働く意味でモヤモヤしている方は、本記事を読んで仕事人生を充実させていきましょう。
お金以外の働く意味で人生が充実する理由
お金以外の働く意味を持つと人生が充実します。その理由は
- 「8時間労働」に適応しやすくなるから
- 「毎日」働く目的が生まれるから
- 自分の価値観を満たす働き方ができるから
詳しく解説していきますね!
1. 「8時間労働」そのものがおかしいから
今の日本では8時間×週5日の労働時間が一般的になっていますが、人間は1日に3~5時間ぐらいしか集中できません。
※ 8時間労働の頭のおかしさについては下記記事で力説しています。
8時間労働=頭おかしい働き方!「きつい」と感じて当然です。 – 才能活用理論 (excite-yourlife.com)
今の日本では、人間の限界を超えた長すぎる労働時間が常識になっています。毎日働く意味を持っていないと、少なくとも8時間という膨大な時間を無駄に過ごすことになります。
その膨大な時間を目的もなく過ごすこと、しんどいと感じる方多いと思います。
正直、生ける屍と変わりません。目的もなく8時間以上楽しくないことに費やす。モチベーションは生きるためのお金と少ない自由時間のために使うお金だけです。
実質的に寿命を縮めているのと一緒です。
8時間労働という頭おかしい社会だからこそ、お金以外の働く意味を感じて、毎日を充実させる必要があるのです。
2. 「毎日」働く目的が生まれるから
これは会社員向けの理由になりますが、会社の給料日は基本的に月に1回しかありません。月に1回、月給としてまとまったお金が入ってくる形です。
それでいて、月給単位では仕事を頑張っても給料が大きく変わることはなく、毎日の働きぶりはそれほど評価されません。
月1回の給料日のためだけに、1日1日をモチベーション高く過ごせるでしょうか?
恐らく本記事を読まれている方にとって、難しいことでしょう。
お金だけでは1日ごとに意義を感じて働くことはできないのです。
お金以外に働く意味を持てば、その働く意味を満たすためにはどう行動するかを日々主体的に考えて行動できるようになります。
目的が明確になるほど、モチベーションが上がり、行動できるようになるのです。
3. 自分の価値観を満たす働き方ができるから
これが最大の理由です。とても大事なことを下に書きます。
「働く意味」は自分の価値観の延長線上にある。
人間は理想と現実のギャップが大きいほどストレスを感じます。
価値観とは、「自分がどのように生きたいか」という理想の部分です。
一方で、実際に働くことは現実の部分です。「現実」の働き方が「理想」の価値観から離れるほど、仕事にストレスを感じてしまいます。
自分の価値観の延長線上にある働く目的を明確にすれば、自然と働き方が自分の価値観に近づいていきます。
そうすると、仕事でストレスを抱えにくくなり、人生が充実するのです。
【お金以外の働く意味を見つける前に価値観を明確にしよう】
働く意味は自分の価値観の延長線上にあります。つまり、働く意味の前に自分の価値観を明確にする必要があります。
※価値観を明確にする方法は以下の記事を読んでください!
他人軸をやめたい人必見!価値観を明確にして自分軸で生きる方法 – 才能活用理論 (excite-yourlife.com)
価値観が明確になると、他人や世間体を大切にして自分の心を押し殺してしまう人生ではなく、自分を大切にして自分軸で生きられるようになります。
仕事に関係なく人生を充実させるためにも必読の記事です。
価値観を明確にして、その価値観を満たせるような働く意味を考えていきましょう。
【お金以外の働く意味を見つけるために必要な考え方】
お金以外の働く意味を見つける前に、お金以外の働く意味を見つけるために必要な考え方を紹介します。
「いや早く本題入れよ馬鹿野郎!」と思われたかもしれませんが、物事を本質から理解することがとても大切です。
お金以外の働く意味を見つけるにあたって、根本的に大事になる部分を先に紹介させてください。それは、
「自分の価値観を満たすこと」
です。これが大前提です。もちろん、働くということは自分の外側に何かしらの価値提供を行わないといけません。
しかしこのことばかりに捉われ、気づかないうちに自己犠牲的な働き方になってしまう方が非常に多いのです。
自分の価値観を満たす。これが大前提です。
外側の基準が目的化するのはNG
先程の話をもう少し掘り下げると、自分の外側の基準が目的化してしまうと自己犠牲的な働き方になる可能性があります。具体例から説明します。
・地球環境をよくするために働く
・日本の安全を守るために働く
・子供たちのために働く
上記のことが、自分の価値観を満たす手段であれば何も問題ありません。
・長く健康に生きるためには地球環境の悪化を止めたい
→地球環境をよくするために働く
・学生時代に交通事故にあい、日々安全に生きることの有難さを思い知った。安全を人々に届けることが私のモチベーションになる。
→日本の安全を守るために働く。
・日本の教育では子供たちの想像力、主体性が磨かれにくい。主体性を持って生きれば人生が楽しくなると心から思っているので、子供たちの主体性を育てたい。
→子供たちの主体性を育てるために働く
のように、自分の価値観を満たしたうえでの働く目的なら、高いモチベーションで働けるでしょう。
ところが、自分の価値観を度外視して「他人などの自分の外側の世界に貢献するために働く」となってしまうと気付かないうちに、自分の価値観を無視して外側の世界が求めていることに無理して合わせてしまう働き方になってしまいます。
必ず、働く目的は自分の価値観の延長線上に置きましょう。
お金以外の働く意味を見つける方法
いよいよ、お金以外の働く意味を見つける方法論に入っていきます。
先程も述べましたが、働く意味は自分の価値観の延長線上に置き、自分の価値観を満たしたものにすることは大前提です。
ですが、働くということは、自分以外の人に何かしらの価値を提供しなければいけません。
つまり、人の為にもならないといけないのです。
・人の為になる
この2つを両立させるようにお金以外の働く意味を見つけていきます。
これが分かればあとは単純です。明確になった自分の価値観をベースに、人の為に活用できることを見つければいいのです。
ここまでたどり着いた方は、自分の価値観がいくつか明確になっている状態だと思います。
その中で、「これは自分だけじゃなくて他人にとっても重要な価値観だな」と思うことが、お金以外の働く意味になります。
例えば私の場合、大きく分けて以下の価値観を持っています。
- 自分らしさ、個性、多様性
- 平等、礼儀正しさ
- 熱中、夢中
- 目標達成
- 快適さ、安心
そのうち、他の人にとっても重要な価値観だと思うのは1と5です。
ここからは私の主観的な意見になるので、参考程度に読んでください。
1について、今の日本社会では、個性や多様性がつぶされ、自分らしく生きられていない人がとても多いと心の底から感じていて、全人類にとって自らの個性を大切にして自分らしさを発揮できることが大事だと思っています。
5について、いろいろな生き方があっていいと思いますが、どんな人にとっても日常に安心感をもって快適に生きることが幸せだと考えています。
一方で2~4については、私には当てはまるけど他人に当てはまるとは思いません。
2に関して、不平等ということを理解したうえで、頑張った分だけ得をしたいという価値観の人が多くいるでしょう。
3の熱中や夢中は私の中ではとても大事なことですが、何かに夢中になれる仕事や趣味がなくても幸せに暮らしている人はそれなりにいると思っています。
4の目標達成も、目標を立てすぎるとプレッシャーになって生きづらいと感じる方がいらっしゃるでしょう。
※株式会社ジコリカイ社長の八木仁平さん(私に自己理解の重要性を教えてくれた方です)は、「夢中」という価値観を働く目的に置いており、全ての人が何かに夢中になって生きることを大切にしています。
一つ一つの価値観について、どう考えるかは人それぞれです。大事なのは、他人にもこの価値観は重要だよと自分が思うかどうかです。
自分が重要視している価値観のうち、重要視しすぎて他人にも広めてしまいたいもの。これがお金以外の働く意味になります。
私の場合は冒頭でも述べた通り「日本社会に馴染めず生きづらさを感じている人を幸せにする」ことです。
もう少し具体的に言うと、「自分は社会不適合者なのでは?」「日本の社会や風潮、なんかおかしくない?」
といったモヤモヤを抱えている方に向け、幸せに生きるための考え方を発信し、少しでも生きづらさが緩和されることが自分にとっての働く意味になります。
そのためにこのブログを書いたり、心理カウンセラーの学校に通ったり、自己理解を深めたり、日々目的を持って行動をしています。
働く意味が分かる質問
今の私に大きな影響を与えてくれた、株式会社ジコリカイの八木仁平さんが、「働く意味が分かる10の質問」という動画を出しています。
働く意味・何のために働くのか?が一撃でわかる10の質問 (youtube.com)
出典:八木仁平の自己理解チャンネル
よかったら参考にしてみて欲しいのですが、個人的には働く意味に関しては質問に一生懸命答えるよりも、自分の価値観を明確にし、その中から他人に広めたいものを考えるのが最も単純で最も効果的な方法だと考えます。
というか、働く意味の本質ってこれだけなんです。
価値観から考えてもよくわからない場合、八木さんの質問動画を参考にしてみてください!
また、就活に関して情報を発信しているUtsuさんという方の「人生の目的論」という本もとてもおススメです。
働く意味について深く書かれ、やるべきワークもそれなりにありますが、本記事を読んだ後にさらにこの本を読めば、働く意味により確信を持てるかと思います!
人生の目的論: 会社依存から脱却する新しい就活論 | 宇都宮隆二(Utsuさん) | メンタリング・コーチング | Kindleストア | Amazon
まとめ
今回の記事は、お金以外の働く意味についてでした。お金以外に働く意味を見つけると、毎日の行動で充実感を得られるようになります。
長い労働人生、月1の給料日のためだけに頑張るより、毎日目的をもって行動した方が面白いと思いませんか?
本記事を読んで、働く意味を明確にして人生を充実させましょう!
以下、本記事のまとめです。
お金以外の働く意味を見つける→人生の充実度が向上する
働く意味は自分の価値観の延長線上にある→まず自分の価値観を明確にしよう!
お金以外の働く意味=自分の価値観のうち、他人にも広めていきたいもの
今回の記事は以上になります!また次回の記事でお会いしましょう!ではでは~