こんにちは、世界で2000万人以上が受験している才能診断ツール、「ストレングスファインダー」に没頭しているおおつきです。
本記事では、ストレングスファインダーの費用対効果について検証していきます。
無料の才能診断や性格診断は数多く存在するなか、無料ではなく有料のストレングスファインダーを受ける価値はあるのでしょうか?
「ストレングスファインダーを受けるか迷っている」
「ストレングスファインダーを受けるメリットを知りたい」
「ストレングスファインダーを受けた方が良い人はどのような人か知りたい」
方はぜひ最後まで記事をご覧ください!
ストレングスファインダーの料金
ストレングスファインダーとは
本題に入る前に、ストレングスファインダーとは何か簡単に説明しましょう。
ストレングスファインダーとは、世界で2000万人以上が受けている才能診断ツールで、
人間の資質を34種類に分類し、177の質問に答えることで自分が持っている資質を順位付けする才能診断になります。
例えばおおつきの場合はこんな感じです。
1位:親密性、2位:責任感、3位:共感性…
32位:コミュニケーション、33位:競争性、34位:収集心
となっています。
上位資質であればその資質の特徴を自然に発揮することができ、下位資質なら頑張ってもその資質の特徴を発揮できないことが多いです。
上位資質は利き手側、下位資質は利き手と反対側のイメージになります!
ストレングスファインダーの料金
ここから本題です!
ストレングスファインダーを受けるには、有料のアクセスコードを購入する必要があります。
公式サイトから購入する場合、2024年9月時点で\9,715となります。約1万円ですね。
1万円の料金を支払って177個の質問に答えることで、冒頭の画像のように34資質の順位が分かるようになります。
1万円というと、
・飲み会2回分
・単発バイトの日給
ぐらいの料金ですね!
ストレングスファインダーはなぜ有料なのか?
ストレングスファインダーは1万円程度の料金がかかる有料の才能診断ツールですが、世の中には無料でできる才能診断が無数に存在します。
その中でストレングスファインダーが有料なのは、数多くの才能診断ツールと比較して最も科学的・客観的に才能を診断することができるからです。
ストレングスファインダーができるまでに、なんと成功者(=仕事で成果を収めた人)200万人にヒアリングをしたそうです。
その結果をもとに研究を重ね才能を5000種類ほど導き出し、その中から似たもの同士をまとめることで34種類の資質に分類したそうです。
200万人をサンプルにしてできた診断ツールで信憑性が高いからこそ、有料にもかかわらず世界で2000万人以上が受験しているわけですね。
有料だからこそ、才能診断ツールの中で、最も正確に才能を導き出せるものといっても過言ではないでしょう。
1万円ほどの料金でどんな効果が得られるのか、解説していきます!
ストレングスファインダーを受けるメリット
1万円払ってストレングスファインダーを受けるメリットは
①持っている才能に納得することができる
②持っている才能を長所として活用できる
③持っていない才能を自覚することができる
の3点で、その結果得られる最大のメリットが「自己肯定感が大きく上がる」ことです。
私がストレングスファインダーに出会って自己肯定感が大きく向上した体験談はこちらをご覧ください!
ストレングスファインダーを学んで自己肯定感が爆上がりした話 – 才能活用理論 (excite-yourlife.com)
私は2024年6月~9月までの3ヶ月間で自己理解プログラムというものを受講し、その受講者の方と話す機会がありました。
皆さんが口をそろえて仰るのが「ストレングスファインダーで才能を自覚して自己肯定感が上がった」ということです。
上記の体験談は私だけでなく、他の人にも当てはまると確信しています。
それでは、自己肯定感の向上につながる3つのメリットを解説します。
①持っている才能に納得することができる
すべての人には必ず才能があります。
詳しくは本記事をご覧ください
才能がない人なんていない!あなたに眠っている才能の見つけ方 – 才能活用理論 (excite-yourlife.com)
短所と長所は裏返しなので、短所がある時点で確実に才能を持っています。
にもかかわらず、自分の才能や長所が分からない人が本当に多いです。過去の私もそうでした。
ストレングスファインダーで自分の上位資質を可視化し、その上位資質の特徴を理解することで、
「自分にはこんな才能があるんだ」と、生まれ持った才能に納得することができるようになります。
科学的に導き出された診断ツールで可視化されることにより、自らの才能に納得感を得られるのです。
②持っている才能を長所として活用できる
誤解されがちですが、才能を持っているだけでは長所として発揮されません。才能をコントロールできず暴走すると短所として発揮されてしまいます。
詳しくは以下の記事をご覧ください!
資質の長所と短所の出方について【ストレングスファインダー】 – 才能活用理論 (excite-yourlife.com)
持っている才能をコントロールして長所としての活用方法を学べば、日常生活で長所を発揮する時間を大きく増やすことができます。
そのような生活が送れたら自己肯定感が上がるのは想像に難くないですよね?
③持っていない才能を自覚することができる
ストレングスファインダーの下位にある資質は、自然に発揮することが難しい資質です。
言い換えると、「持っていない才能」になります。
この持っていない才能をないものねだりして、なんて自分は才能がないんだろうと悩んでいる方が非常に多いです。
持っていない才能を得ようと真正面から向き合っても苦しくて成果が出ないだけです。
東京から大阪まで歩いて行こうとしているようなものですね(笑)。「なんでみんなは早く大阪まで行けるんだろう」と悩んでいるのと同じです。
持っていない才能を自覚することができれば、良い意味で諦めがつくようになります。
その結果、自分が持っていない才能を認めてあげることで自己受容感が得られます。
さらに、上位資質を用いて持っていない才能をカバーしようと考えることで、結果的に成果が出て苦手の克服に繋がります。
東京から大阪まで歩いて行くことが頭の悪い方法だと気づいて歩くことをやめたり、他の方法を考えることで大阪まで早く行けるようになるのです。
苦手なことに正面から向き合わずに成果が出るようになったら最高ですよね?
1万円の料金を払ってストレングスファインダーを受けるべきか?
ここまでの内容でどのように感じるでしょうか?
私個人の意見としては、たった1万円で自己肯定感を大きく向上させ今後の人生数十年の質が向上するため絶対に受けた方がいいです。
ただし、以下のような方に関しては効果を実感できるか不明のため受ける必要はないかなと考えています。
・持っている才能を自覚できていて、それを長所として完璧に活用できている人
・持っていない才能を自覚できていて、その才能に関して悩みがない人
・ストレングスファインダーの資質の特徴を学ぶ意欲がない人
1番目と2番目のように、才能の活用について全く悩みがないし自信に溢れているような人は1万円の料金を支払ってまで受ける必要はないかなと思います。
重要なのは3番目なので、詳しく述べていきます。
資質を学ぶ意欲がない人は受けなくてもよい
ストレングスファインダーの「お金がかかる」以外の唯一のデメリットとして、「受けただけではよく分からない」ことがあります。
例えば「戦略性」という資質について、どのようなイメージを持たれるでしょうか?
私はストレングスファインダーを受けた直後に、
「戦略性ってじっくり考えて最適解を導き出す資質じゃないのかな?結構自信あったのになんで24位なんだろう?」
と思いました。
「戦略性」とは実際には「直感的に複数の目標達成ルートが頭に思い浮かぶ」資質なのです。私のイメージは「分析思考」に近いものだったですね。
「目的地にたどり着くいろいろな方法を直感的に考えられる」長所がある一方で、「周りの人も同じように方法が思いついていると思い説明を怠る」という短所があります。
※あくまで一例で、他にも長所や短所があります。
このように、特徴や長所・短所を理解しておかないと資質の名前のイメージだけが先行し日常生活に正しく活かせなくなってしまいます。
ストレングスファインダーを受けるだけでなく、受けた後に理解を深めたい思いが湧いていない場合は無理に受ける必要はないかと思います。
無料でいくらでも学べる
受けるだけじゃなくて学ばなきゃいけないと思うとハードルは上がりますが、幸運にもブログやYoutubeに資質を解説したコンテンツがたくさん存在します。
当ブログでも各資質の解説を始め、ストレングスファインダーを深く理解するためのコンテンツを発信しています。
ストレングスファインダーの理解を深めるハードルは高くありませんし、何より無料でできます。
そして完璧に理解しなくても、資質の特徴や長所、短所のパターンを知っておくだけで自己肯定感は大きく上がります。
1万円の料金+勉強で、今後数十年の人生において自己肯定感を大きく上げられるなら、1万円は安すぎると思っています!
まとめ
本記事は、ストレングスファインダーの料金とその費用対効果について解説しました。
「1万円+勉強で自己肯定感を大きく上げられるなら、かなり安い」が本記事の結論になります。
当ブログではストレングスファインダーの活用方法や資質解説について発信していきます。
ストレングスファインダーの理解を深めて、私のように人生にワクワクを感じる読者の方が一人でも増えれば幸いです。