こんにちは、ストレングスファインダーに没頭しているおおつきです。
本記事では、ストレングスファインダーに出会いそれを深く学ぶことで自己肯定感が爆上がりして、人生にワクワクするようになった私の体験談を書いていきます。
本記事を読むことで
・ストレングスファインダーを受ける意味がよく分かる
・ストレングスファインダーの活用方法がよく分かる
・自己肯定感が上がる
ようになります。
「ストレングスファインダーを受けるか迷っている」
「ストレングスファインダーを受けたはいいけどどう活用すればいいか分からない」
「自分には強みなんかないと思っている」
人はぜひ最後まで記事をご覧ください!
「ストレングスファインダー」とは?
ストレングスファインダーとは何か、簡単に解説していきます!
ストレングスファインダーとは、世界で2000万人以上が受けている才能診断ツールで、
人間の資質を34種類に分類し、177の質問に答えることで自分が持っている資質を順位付けする才能診断になります。
さあ、才能に目覚めようという本を購入するなどをして、ストレングスファインダーを提供しているGallup社のアクセスコードを入手することで受けることが可能です。
例えばおおつきの場合はこんな感じです!
1位:親密性、2位:責任感、3位:共感性…
32位:コミュニケーション、33位:競争性、34位:収集心
となっています。
上位に出ている資質ほど自然に発揮されやすく、下位に出ている資質ほど頑張ってもなかなか発揮することができません。
上位資質は利き手側、下位資質は利き手と反対側のイメージになります!
ストレングスファインダーに出会ったきっかけ
そもそもなぜストレングスファインダーに出会ったかといいますと、休職中の自己理解がきっかけです。
社会人2年目の12月に、新卒で入った会社の仕事になじむことができず休職に至りました。
・自分は社会に適合できない無能
・社会で活かせる長所なんか何もない
・仕事なんて何やったってできないし面白くない
こんな精神状態でしたね…。
もともと自分の強みをちゃんと理解していなかったことや、過去に大学院に進学をせず逃げるように就活したことも相まって完全に自己肯定感を失いました。
「社会での居場所がなくなった」という絶望を払拭するため、
自分の進むべき道はどこにあるんだ?と真剣に考え、生まれて初めて真面目に自己理解に取り組みました。
その中で、自己理解をこれでもかというぐらいわかりやすく伝えている八木仁平さんという方に出会いました。
彼の自己理解メソッドに心の底から共感し、彼が立ち上げた会社のサービスである自己理解プログラムを受講。
そのメソッドの中でストレングスファインダーを取り扱っており興味を持ったことがきっかけです!
※私の詳しいプロフィールはこちらからご覧ください!
短所ばかりに目が向いていることが分かった
ストレングスファインダーに出会い、自分の資質を一つずつ勉強し理解を深めていきました。
そこで私は気がつきました。自己肯定感が低かった理由は、
短所ばかりに目が向いていることが分かったから。
具体的には、
「上位資質の短所の面しか見えていなかった」&「下位資質に憧れていた」からだったのです。
具体的に解説していきます。
上位資質の短所の面しか見えていなかった
ストレングスファインダーの34資質は長所として使うことも短所として使うこともできます。
例えば私が1位として持っている「親密性」の場合、
長所:1対1で深い人間関係を築き、その仲間をとても大切に扱える。またその仲間から絶大な信頼を得る。
短所:初対面の人とすぐに打ち解けられない。仲良くする人を厳選する。
などが挙げられます。
人間というのは嫌な生き物で、コンプレックスは容易に意識できるのに自分の長所はなかなか気がつかないんですよね…。
ストレングスファインダーに出会う前までは、
「なんで自分は会った人とすぐに仲良くなれないんだろう。他の人はすぐに打ち解けるのに。」
と自己嫌悪になることも多かったです。
しかし、親密性の長所使いを意識的に学び具体的な体験を振り返ることで、
「あれ、自分は今に至るまで長い付き合いをしている友達が多いな」と、自分の長所に気がつくことができたのです。
これを親密性だけでなく、責任感、共感性、最上志向…と。自分が上位資質として納得できる15個程度まで考えると、
その数だけ長所が見つかっていきます。
上位資質に目を向けることで、
「なんだ、自分の長所はこんなにたくさんあるじゃないか!」と思えるようになったのです。
下位資質に憧れていた
意識しなくても発揮できてしまう上位資質とは反対に、下位資質はどんなに意識してもなかなか発揮することができません。
人は自分が持っていない物に憧れるものです。
例えば私は「コミュニケーション」という資質を32位に持っていますが、この資質には以下のような長所があります。
長所:自分の考えを言葉に表すのが得意で。言葉で人に伝えたり、印象的な話し方をすることが上手い。
これ、私からしたら魔法のような資質です。この資質の特徴として「話しながら思考が整理される」というものがありますが、意味が分かりません。
言いたいことをその場でぱっと説明できたり、とっさの電話対応を上手くこなしてみたりする会社の同僚や友達の姿を見て、
「なんで皆こんなにスラスラ話ができるんだろう…。」と他人に憧れ、自分の能力のなさに落ち込んでいました。
しかしストレングスファインダーを学ぶことで、
「準備していないことをスラスラ話せないのはしょうがないよね!」「他の上位資質でカバーすればいいよね!」と、
下位の資質を長所として使えないことを認めてあげられるようになりました。
持ってない資質は仕方ありません。自分には他の上位資質でたくさん長所があるのですから。
今の私は、
・5位の「慎重さ」を活かし、口頭で伝えたいことがあるときは話したいことを準備する
・3位の「共感性」を活かし、話しやすい雰囲気を作り人の話を引き出す
・エピソードトークを上手く話せない自分を肯定する
ことで、上手く付き合っています。持っていないものに憧れるのではなく、上手く付き合う考え方を学ぶことで自己肯定感が大きく上がりました!
ストレングスファインダーで自己肯定感が上がる!
ここまでの話で大体おわかりかと思いますが、ストレングスファインダーを学ぶメリットは
① 自分の長所に気がつくことができる
② 自分の短所を自覚し、上手く付き合うことができる
の2つに尽きます。
短所に傷つくことが圧倒的に減り、長所を活かせる機会が圧倒的に増えます。
このことから、ストレングスファインダーは自己肯定感を上げるのにはうってつけのツールなのです。
まとめ
本記事は、私がストレングスファインダーを学んだことで自己肯定感が大きく向上した体験談でした。
ストレングスファインダーを学ぶと長所に気づき、短所と上手く付き合えるようになります。
私の体験談ではありますが、私だけでなく他の方にも再現性のある体験談なのではないかなと思います!
当ブログではストレングスファインダーの活用方法について発信していきます。
当ブログでストレングスファインダーの理解を深めて、私のように人生にワクワクを感じる読者の方が一人でも増えれば幸いです。